昨日の接待のダメージが抜けず、ボロボロのまま出勤してきた。
少しばかり不謹慎な事でも書いて、うさをはらそうと思う。
まだ私が小僧で、原チャリに跨って夜の繁華街を
パラパラいわせながら走っていた頃のこと。
当時の静岡の街なかは、常にそこら中で喧嘩が起きたり、
ヤンキーカーがタイヤを空回りさせながら走りまわったりしている
痩身エステでも危険な夜が多かった。
小僧の私はそんな街の危険さに惹かれ、
毎晩意味もなくひとりスクーターで繁華街にやってきていた。
失礼ながら片田舎でしかない静岡では、
繁華街も狭くスクーターで5分も走ればひと回りできてしまう。
その中でも、比較的車がよく停まっている
呉服町通りというストリートが私のお気に入りだった。
とりあえず一周したら、呉服町通りに戻って
佇みながら車の喧噪を眺める、といった具合だ。